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令和6年度バイオ関連産業振興支援事業「バイオ関連企業経営支援」に採択されました

当社は、2024年7月17日付において、沖縄県が募集した令和6年度バイオ関連産業振興支援事業「バイオ関連企業経営支援」に採択されました。

本支援制度は、一般社団法人アントレプレナーシップラボ沖縄(本社 沖縄県那覇市 代表理事 名幸穂積氏)が窓口となり、沖縄県による県内バイオ関連産業の持続可能な発展を実現するため、県内外のバイオ関連ネットワークの強化や企業における事業化・事業拡大等の推進を目的としています。

当社は、この取り組みに賛同するとともに、様々な支援を最大限活用させて頂きながら、沖縄県をはじめとして、全国規模で当社の事業機会の拡大を行うとともに、医療の発展と人々の豊かな暮らしに貢献して参ります。

 

 

第三者割当による募集株式発行のお知らせ

当社は、2024年5月31日に開催された臨時株主総会において、株式会社アイロムグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森 豊隆 東証プライム237

2)を引受先とする第三者割当増資を実施することにつき決議いたしましたのでお知らせいたします。

本第三者割当増資は、両社の協業可能性を確認した上での事業投資として行われます。

当社は、令和3年12月に株式会社アイロムグループ(以下、アイロムグループといいます)と戦略的パートナーシップ契約を締結し、これまでも当社とアイロム

ループの強みを生かした医療業界における寄与貢献を目的とした協業可能性を模索して参りましたが、この度具体的な協業のめどが立ち、当社がこれまで培ってき

HLAタイピング事業及びリキッドバイオプシー事業と、アイロムグループが得意とする先端医療事業や治験支援事業の強みを合わせ、今後の更なる事業拡大を目指

て参ります。

当社は、これからも当社の企業理念にのっとり、医療の発展と人々の豊かな暮らしに貢献して参ります。

今後とも皆様のご支援を賜ります様、お願い申し上げます。

 

 

 

「第2回JCPM(日本臨床プレシジョンメディシン研究会)セミナー」に協賛いたします

当社は「第2回JCPM(日本臨床プレシジョンメディシン研究会)セミナー」に協賛企業として参加いたします。

 

一般社団法人日本臨床プレシジョンメディシン研究会は、がん患者様それぞれの原因遺伝子を解析し、その結果に合わせた分子標的薬を投与する

がん精密医療(プレシジョンメディシン)をより学術的な面から追及していくこと、その活動を通じて患者様にとって有益な医療の発展を目指すこと、

そしてその成果を広く患者様並びに社会に普及することを目的として令和5年12月に設立された研究会です。

当社は、当社が培って参りましたリキッドバイオプシーによるがん診断・早期検出用遺伝子サービスの知見を基に、同研究会の活動の一助を担います。

 

当社は「ゲノム多様性を手掛かりに安心な未来を」の理念の基、引き続き医療の発展と人々の豊かな暮らしに貢献して参ります。

 

2024年度企業カレンダーを掲載いたしました

2024年度企業カレンダーを掲載いたしました

2024年度企業カレンダーを掲載いたしました

カレンダー【2024】(PDF)

「ヒト高次形質とHLAの関連についての研究」 にご協力いただいた皆様へ

2019年に表題の研究にご協力いただき、誠にありがとうございました。

本研究は十分な調査対象者数に至りませんでしたが、一定の成果が得られたことをお伝えします。

 

この度、公益財団法人日本骨髄バンク(JMDP)が主体となり、若年層の骨髄ドナー登録拡大に向け、

オンライン登録と口腔内スワブ採取によるプロジェクトが始動しました。

このプロジェクトに当社で新たに導入したHLA検査法が採用され、本検査法の性能を検証する目的で、

「Capture NGS HLA-Typing法における検証データの取得」という研究を計画し、当社の倫理委員会の承認を受けました。

先の研究でご提供いただき当社に保存してある皆様の唾液由来DNA検体を再利用し、HLAの遺伝子情報を得る計画であることをお知らせします。

このHLAタイピング情報は、解析を担当する共同研究機関である、北海道大学と滋賀医科大学にも提供されます(北海道大学は倫理審査中)。

 

なお、検体の再利用にあたっては、表題の研究同意書で「匿名化して長期間ジェノダイブファーマ(株)のDNAバンクに保存し、

遺伝子解析を含めた医学研究に使用してもよい。」とご同意をいただいた検体を対象としております。

 

今後も検体を再利用する際には、ホームページなどでその都度お知らせをさせていただく予定です。

この研究の「説明文書」は、下記URLからいつでもダウンロードし閲覧いただけます。

その他ご不明の点がございましたら、連絡窓口までご連絡ください。

 

(1)    研究概要

研究課題名:Capture NGS HLA-Typing法における検証データの取得(倫第23-02)

研究期間:2024年2月26日~2024年3月31日

    (外部機関での解析は2025年3月31日まで)

研究機関:ジェノダイブファーマ株式会社

研究責任者:HLA部門 中島文明

共同研究機関:公益財団法人日本骨髄バンク、北海道大学、滋賀医科大学

 

(2)    連絡窓口

ご不明の点がございましたら、事務局担当までご連絡ください。

事務局:森 智子

電 話:046-240-7513(平日:9:00~17:30)

 

 

研究計画書

「研究計画書」は、専門用語や倫理に関する関連法規に則り記載されております

一方、「説明文書」には、本研究内容を判り易く説明してありますので、研究内容について知りたい場合は、そちらをご覧ください。

また、当社の方針として、研究計画書を広く一般に公開することは、今後の研究活動に何らかの不利益を生じる懸念があることから、

一旦、ホームページ上での公開は差し控えさせていただくことご容赦ください。

ただし、お問い合わせいただければいつでも閲覧いただけます。その際には、連絡窓口までご連絡ください。

 

研究に関する指示・決定通知書

 

説明文書

お電話・メールでのお問い合わせContact

TEL : 046-240-7513
FAX : 046-240-7593

〒243-0003
神奈川県厚木市寿町3-1-1
ルリエ本厚木9F